2010/05/30

本の紹介において大切なこと

今まで、なんどかお勧め本ということで本を紹介したことがあります。
しかし、今までの紹介では何の紹介にもなっていなかったことを実感しました。

今まで本を紹介するとき、特にお勧め度が高いものに対しては、内容は実際に読んでもらった方がよいと感じていました。
事細かに内容を書いてしまうと、読む楽しみなどがなくなってしまうと思っていたからです。

物語風のものなら、今でもそう思っています。
ただ、ビジネス本などに対しては違うことを今日実感しました。

私は本を買うとき、本屋で買うことが大半です。
主な理由は2つあります。
・実際に自分で見て、自分の判断で良いものを選びたいから
・自分の知らない本と出会えるから(新たな分野の開拓ができる)

ただネットで買うとき、どうしてもその本の内容を確認することはできません。
だから、その本がどういったものなのかなどを読んだ人の意見などを参考にして選ばなければならない
今日、その体験をすることができました。

今日は、実に技術的要素の高い本を買うことに決めました。
ただ、検索した結果の種類は多いので、どの本がよいものなのかわかりませんでした。
自分が求めていることが書かれているか。これが知りたかったのです。
素晴らしい本だということはそれほど必要ではありませんでした。
#もちろん、素晴らしい本という意見が多いもののほうがいいのはありますが

ネットで買うことが殆どなかったですし、あまり他の人の意見なども見ていなかったので気づけなかったのかもしれません。

今までも、それなりにコメント考えていたつもりだったんですが、自分が買う立場だったらという考えが足りなかったようです。
相手の立場を考えることが足りていなかったのかもしれません。

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