ほとんどの本が「これって先月だっけ?」と思ってしまったほどです。
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読んだ本の数:25冊
読んだページ数:4102ページ
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心に残った1冊としては
・モチベーション3.0
・教え上手
・失敗百選
といったところでしょうか。
今月(8月)は読むペース低下中のため、なかなか数が増えていきません。
徐々に積読書の本のレベルが上がっており、難しい内容ばかりに・・・
自分ペースで読んでいきたいと思います。

脳をやる気にさせるたった1つの習慣ーなぜやりたいことを書きだすと実現するのか?-
読了日:07月30日 著者:茂木 健一郎
目標を書くことにより、その目標が叶う確率は格段にアップするといった内容だったと思います。具体的な要素などもあるため、参考になります。ただ、他の本のように脳科学的な方面からの説明がもっとあって欲しかったと思いました。

人づきあいの教科書―若いビジネス・パーソンのためのコミュニケーション・トレーニング (アスカビジネス)
読了日:07月25日 著者:宮崎 聡子
この本は実に素晴らしい。内容としては新入社員向け。ただ、お勧めは新入社員を教育する立場の人達が読むこと。コレが知りたいということがしっかりと乗っている。例えば、コミュニケーションが必要(重要)な理由は?など。内容も非常に読みやすかったです。

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
読了日:07月25日 著者:林 成之
だいたいできたなどは脳にとっては、自分の役割は終わったという認識になるため、脳に悪い。マイナス思考の言葉を口に出すのが悪いことは随分有名になったが、こういうものも悪いというのは少し意外だった。

カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣
読了日:07月25日 著者:デール カーネギー,山本 悠紀子
人前で発表する機会がある方は読んで損なし。人前でスピーチをするために重要な要素がまとめられています。技術要素豊富です。ただ、個人的には人を動かすのほうが好きです。

教え上手
読了日:07月24日 著者:有田 和正
基本的な内容は小学生を対象に有田先生が教えるときの重要なことがまとめられた一冊。教師の人はもちろん非常に役に立つ一冊ですが、社会人の方でも後輩等に教えるときに役に立つことが多いです。ただ、書かれている内容は小学生対象のことが多いので、そのまま実践すると少しトラブルが起こるかもしれないと感じました。技術要素:わざと間違えたことを教える。挑戦的な質問。教えすぎない。自ら動くまで待つ。一番面白いところから教える。板書の消し方を工夫する。ノートは質より量。ほめる。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
読了日:07月19日 著者:ダニエル・ピンク
21世紀版『人を動かす』と言われれば納得できる内容でした。書いてあることはほとんどが納得出来るけど、今まで気がつけていないようなことでした。ただ、この本はモチベーションの低い人をどう高くするのかという内容ではないと思います。高いモチベーションを継続する方法がメインです。また、一般社員でどうこうできることは少なく立場が上の人が取り組むべき課題が多かったと思います。ただし、自分が中心で何かを行う場合には十分に有効な一冊だと思います。

Joel on Software
読了日:07月19日 著者:Joel Spolsky
この本はプログラマー,SE,場合によってはPMの人も読むべき一冊だと思う。ソフト開発における重要な要素が多く詰まっている一冊。

レバレッジ人脈術
読了日:07月18日 著者:本田 直之
大変ためになる一冊。人脈というのはビジネスにおいてどんなことよりも大切なこと。人脈とは誰を知っているかでなく誰に知られているかなど興味深い内容が多かった。人脈を広げたい人はぜひ読んだほうがよいと思う。ただ、著者も言っているが、簡単に素早く人脈を広げたい人向けではない

決定学の法則 (文春文庫)
読了日:07月18日 著者:畑村 洋太郎
ためになる1冊。吉野家の値下げ決定に対するプロセスの推測・確認をお粉ている部分がよかったと思う。

創造学のすすめ
読了日:07月13日 著者:畑村 洋太郎

失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する
読了日:07月11日 著者:中尾 政之
様々な失敗要素が多く含まれているだけでなく、各要素に分類されているため、分かりやすいと思いました。また、先に「失敗は予測できる」という書籍を読んだおかげで、無理に失敗要素を覚えようと考えずに済みました。今後はこの本とWEB版DBから失敗要素を検索していきたいと思います。

失敗は予測できる (光文社新書)
読了日:07月11日 著者:中尾 政之
自分が心配のし過ぎではないのだということを確認できる一冊でした。今回はコミュニケーションの失敗を中心に読んだのですが、それでも多くの要素に惹かれました。コミュニケーションの失敗は5つのシナリオに集約できるという解説は興味が持てました。
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プレジデント別冊 時間半分成果5倍の勉強法 2010年 7/1号 [雑誌]
読了日:07月10日 著者:プレシデント

プロフェッショナルの原点
読了日:07月10日 著者:P.F.ドラッカー,ジョゼフ・A・マチャレロ
ドラッカー氏の名言が分類別にまとめられ、さらに取るべき行動、身につけるべき姿勢が追加されている素晴らしい本。この本の使い方として感じたのは、この1冊だけで成果をあげることは困難だと思います。この本は、ドラッカー氏の名書の数々の中から、今時分に必要となる情報がどこにあるのかを見つけ出すための最高の検索本になると感じました。また、この本には1ページごとに余白がたくさん有るため、多くのメモ書きが可能です。すなわち、この本は自分なりのメモを書き加えていくことで、初めて1冊の本が完成タイプです。

「できる人間」を目指すなら、迷うのはやめよう 22歳からの人生の法則
読了日:07月08日 著者:本田直之(監修)安達元一(ストーリー原案)
本田直之さんのレバレッジの考え方で、ダメ人間をできる人に変えていく物語です。構成はビジネス本の読み方、英語の学習法、人脈創りとなっている。本田さんの出されている多くの本を1冊にまとめ、読みやすくした感じ。この本も「もしドラ」と同じように興味を持ってもらうことを重視している気がします。ページ数が多いため、本を読み慣れていない人は本を読むのに慣れてからのほうがいいかもしれません。

朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!
読了日:07月04日 著者:遠藤拓郎
早起きの良さが医学的な面から説明されている素晴らしい本だと思います。具体的な根拠が図などを利用して分かりやすく書かれているため、納得しやすいです。早起きがいいのは分かっているという勘違いを起こしている人にいいと思います。実は私もその一人でした。根拠不足の早起きは、あまりいいものではありません。
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