2010/04/01

見積制度

現在、なかなか厳しい中で仕事をこなしている状態が続いています。
技術レベルとしては、それなりであり、時間とお金さえあればそれなりにこなせるほどのものです。

ただ、不景気は少しずつは向上していても、まだまだ続いています。
その中での開発ということで、お客様の要望もあり、見積は相当頑張りました。


結果としては、これが失敗で考えていたよりも、ずっと大きな内容であり、かつ、どんどん追加仕様が出てくる有様です。
こういった場合、最初にどのような見積を行えばいいのかを現在悩んでいる状態です。

お客様のためにと思い、ギリギリの工数で見積もった結果、逆にお客様を苦しめる結果となっています。
では、やはり工数は削減すべきではないのか?
これもまた違うような気がします。
必要箇所は削減してはいけないと思いますが、必ずしも全てが必要な工数というわけではないはずです。
たとえば、エラーメッセージの作成。
どんなエラーかがわかりにくくても、失敗したことさえわかればいいという形にすれば予算は抑えられます。

見積もりはかなり奥が深そうです。(COCOMO等の有名な見積方法は勉強中です)
このあたりができるようになってこそ、初めて一人前の技術者といえるのかもしれません。


P.S.
今日、久しぶりに私が尊敬する人の一人である方に合いました。
元気そうにしているなか、簡単な話を聞いていて、やっぱりすごいなと感心させられました。
少しモチベーションアップしました(負けてられません!!)

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