2010/04/10

身にしみたこと

会社に入社してから結構いろいろな本や雑誌を見てきました。
その中で、自分では利用価値が分からない項目がよく書かれていました。

重要度はわかるし、利用方法もわかる。
ただ、今の自分には必要になりそうにない内容

そんなものだと思っていました。
ただ、ここ数日の間で、考え方が一変しました。

これは、確かに必要な技術力だ!!


で、結局何が必要だと感じたかというと、
TODOリストやスケジュール管理能力です。

今までは、やらなければならない項目をリスト化(メモするだけ)して
思いついた順に処理をしていく。
これが、私のもっとも作業しやすい方法だったのですが、
あくまでコレができたのは、一つの大きな流れ上の作業だったからだったと自覚しました。

すなわち、私としては複数の仕事を抱えているように思っていても、結局一つの大きな内容の中の一つの作業だったのです。
関連性がある項目に対しては、流れを常に意識さえしていれば、どれをどのような手順で行えば効率が良いのかある程度考えられます。
また、結局考えることの根本は同じため、他の作業を忘れることもほとんどありません。

ただ、最近の業務は本当に無関係の内容のものが入ってくるようになりました。
こうなると、話は別で、頭を切り替えるまでに時間がかかり、どうしても作業がストップしてしまいます。
この時点で初めてTODOリストのありがたさを知りました。

昔からスケジュール調整は苦手ですが、こういったものを身につけるたびに成長していけるんでしょうね。

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